ウチのPCにはSSDを2台入れています。
CrucialのBX100 250GBとSandiskのUltraplus 128GB
導入の経緯
2015年4月:SandiskのSSDにWindows 7を導入。
2016年2月:CrucialのSSDにWin 7環境をコピー。
以後、SandiskのSSDにはOfficeなどアプリケーションを入れることに。
2016年5月:Skylakeに組み替え。
BX100にはWindows 10をインストール。
SandiskのSSDは10ヶ月ほどWin7を入れており、
CrucialのSSDにはWin7を4ヶ月+Win10を22ヶ月ほど入れて運用してきました。
Windows7、10両環境とも仮想メモリは切ってます。
ついでに休止状態もOFFにして、SSDへの書き込み量を減らそうとしていました。
Cドライブは基本的にOSのみ。
アンチウイルスやOffice等のアプリケーションや、Steam等のゲームは
OSとは別のSSDなりHDDに導入しています。
Crucial BX100の総書き込み量は、2年で18TB
BX100の使用時間が妙に少ないですが、
そもそもCrucial謹製ツールでもおかしいのでどうしようもありません。
一方、Sandisk Ultraplus 128GBの総書き込み量は4.9TB
Windows 10はやたらとCドライブに書き込みまくるとはいえ、
1年で10TBは予想以上でした。
Prefetchなんかは切っているのですが。
http://xn--ssd-hz3g941m.com/?p=1039
BX100のTBWは72TBですが、有名な耐性テストを行っている方のところでは、
2700TBを超えて元気だったそうです。
メモリキャッシュ+MLCという無難な構成が良かったんでしょうか。
2700TBの半分でも使用するには100年以上掛かりそうですし
寿命について悩まなくても良さそうです。
http://xn--ssd-hz3g941m.com/?p=1307
Win10の入った今時のPCでは、1年の書き込み量が10TB超えも珍しくはないそうですね。
とはいえ、セールでよく見掛けるHynixのTLC 250GBだと30TBでエラー発生とのこと。
半分で見積もっても、私の環境では1年半でアウトです。
SSDの選択は相変わらず難しい・・・。
Win 7を入れてたSandiskのSSDが全然書き込まれてないのを見ると、
Win 10は本当に食いつぶすかのように書き込みを行うんですね。
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