回線速度低下～2013年発売のルーター RT-AC68Uはそろそろ限界？

最近妙にネットが遅いというか
リンクをクリックした後、一呼吸置いてから繋がる印象です。

そこで久しぶりにネット回線速度を計測してみました。

NTT西日本のフレッツ光ネクスト隼＆v6プラス環境でHGWに全部お任せして
ASUS製ルーター RT-AC68Uはアクセスポイントモードでの運用。

ちなみに2019年に測定したのがこちら。
下りが481Mbps

そして2023年11月現在。
202.9Mbpsと半減しています。

実はこれ大きな間違いがあるのですけれど、
この結果にショックを受けてルーターを弄りまくってしまいました。

HGWの下でAPモード運用していましたけれど、
このモードではルーター付属のQoSやAiProtectionなどほとんどの機能を使えません。

これだけ遅くなるのならRT-AC68Uもルーターモードにして
色んな機能をONにしてみました。

二重ルーターにしてみただけ。
231.2Mbps

二重ルーターにしてTrendoMicro提供のAiProtectionをONに。
185.5Mbps

二重ルーター＋AiProtection＋QoS
139.9Mbps

いろんな機能を使うにつれて速度が落ちてしまうのは、
やっぱりRT-AC68Uが2013年に発売された古い機種だからでしょうか。

ASUSがルーターを投入した当時のフラッグシップ機だったらしく
10年経ってもアップデートを提供してくれているのは嬉しいのですが、
機能追加や10年分の脆弱性修正などでもう処理能力が厳しくなったのかなぁと。

Broadcom BCM4708(800MHzのデュアルコア)と256MBメモリ搭載。
速度計測中は1コアの使用率が100％に張り付きます。

最近のゲーミングルーターなんかは
2GHzのクアッドコアだとかメモリ1GB載ってたりしますし
そろそろ交代の時期でしょうかね。

長い間安定していたのでちょっと寂しい気持ちになりながらも
最後に元のAPモードで計測してみると414Mbps

回復してる？

速度計測サイトで接続数を16に手動設定したから回復した模様。
一番最初のAPモードでの測定は同時接続数4になってます。

単なる設定ミスでした。

ちなみにHGWとPCを直結した場合は522Mbps
APモードなんてルーターで処理することなくただスルーしているだけの印象でしたけれど
結構変わってくるものなんですね。

･･･やっぱりそろそろルーター交換した方が良い気がしてきました。

匿名より:

dd-wrtやopenwrt導入しましょ

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