https://store.steampowered.com/app/993090/Lossless_Scaling/
Steamのスペシャルプロモーションにて
Lossless Scalingが20%引きの640円となっています。
1/3まで。
Lossless Scalingは非常に好評。
名称からして昔のゲームの解像度を上げてくれるツールなのかな?と思ったら、
フレーム生成で有名なんですね。
Cyberpunk 2077をRadeon RX 6600 XT&1440p出力した場合
・ネイティブでそのままだと48fps
・AMDのFSRを利用して1080pでレンダリングすると73fps
・NVIDIA Image Scaling(NIS)を1080pでレンダリングして72fps
・Lossless ScalingのBilinear 1080pなら76fps
とAMDやNVIDIAにひけをとらない性能なんだとか。
https://ascii.jp/elem/000/004/075/4075333/
NISって何だろう?と思ったら、ドライバ側で処理するフレーム生成機能なんですね。
基本的にどのゲームでも利用可能。
でも最近よくある仮想フルスクリーンではダメらしい。
Radeonのフレーム生成なら
ゲーム内に設定があればFSR、無ければドライバでAFMF
GeForceのフレーム生成なら、
ゲーム内に設定があればDLSS、無ければドライバでNIS
って理解で良いんでしょうか。
両者とも便利な機能ですけれど、環境によって使えたり使えなかったりとややこしいですね。
うちの3060TiはDLSS 2までだから、
DLSS 3以降に対応した作品では対象外でちょっと悲しい気持ちになってます。
そんな個別環境に関係なく
ソフトウェア的にフレーム生成してしまうのがLossless Scalingなんでしょうか。
ある程度PC負荷に余裕がある場合に上手く動作してヌルヌル動くようになるとのこと。
ブラウザにも適用可能で、YouTubeの動画を60×3の180fpsで視聴も可能なんだとか。
もちろんモニタが180Hzに対応している必要はありますけれど。
描画が破綻したり操作に遅延を感じる場面もあるそうですが、
長年開発が続いている面白そうなツールですね。
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