https://www.bloomberg.com/news/features/2018-10-04/the-big-hack-how-china-used-a-tiny-chip-to-infiltrate-america-s-top-companies
昨夜Bloombergの英文記事を途中まで読んでいたところ、
今日になって日本版でも記事が掲載されている事に気がつきました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-05/PG3N0B6S972901
米政府や大企業に導入されたサーバーに
設計には無い米粒大のチップが発見されたそうです。
アメリカ企業の製品であっても、Made in China
製造過程でやられたり、
納入された部品に既に仕込まれていたら防ぐのは大変です。
多くの資金と時間を必要とするサプライチェーン攻撃と呼ばれる手法とのこと。
そんな小さなチップがどうやって情報を盗み出せるのか
記事の中で具体的に書かれてはいませんが、穴を開けるだけなら可能なんでしょうか。
Intel MEみたいな仕組みが利用されてたりして。
そういえば、数年前中国製のアイロンがネットワーク攻撃?盗聴?
してたって記事もありましたね。
アメリカ政府に続いてオーストラリアや日本、ロシアまでもが
中国製ネットワーク機器を締め出しに掛かったのは、
この手の話のもっと深刻なものを共有したからなんでしょうか。
「そんなまさか!」というより「知ってた」なんて気持ちが強いのですが、
CIAのドローンシステムや米海軍の艦船間ネットワークにまで浸透していたのは驚き。
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