微妙に不安定なPC環境はまだ続いています。
電源ケーブルや電源タップを新調した後、
さらに古くなったUSBハブを取り外して5日間問題なかったのですが、
やっぱり不意にブルースクリーン。


今月になって急にBSoD連発したのは電源まわりが原因でしたけれど、
そもそも半年悩んでいる24H2へ更新後の不調はソフトウェアでしょうか?
https://www.nirsoft.net/utils/driverview.html
というわけで先週末から真面目にドライバを調べてました。
DriverViewで現在ロードされているドライバ一覧を眺めていると
CyberLinkの 000.fcl なんてシステムドライバも読み込まれています。
これはたしか昔BDドライブに付いてきたPowerDVDをインストールすると入ってしまうヤツ。
24H2更新後初起動でWindowsから文句を付けられたのを覚えています。
「無視する」でスルーしていたのですが、
もうブルーレイをPCで視聴しなくなりましたし、PowerDVDをアンインストールで解決。
TbsbIo64.sys
詳細を見てみると、
Thaiphoon Burner Low-level Access Driver とのこと。
何でそんなものが常時読み込まれてるんでしょう?
Thaiphoon Burner自体は何回も使用していますけれど、
ドライバをインストールとかしましたっけ?
Windowsのアプリ一覧にはThaiphoon Burnerが掲載されていませんし、
公式サイトからDLしてきてもポータブル版だけ。
ソフトウェアのアンインストール→TbsbIo64.sys削除という流れは無理っぽい。
Service Nameに TBSBIO と記載されていることですし、
Windowsの検索窓から Service と入力してサービス一覧を表示。
ここでTBSBIOを探して、とりあえずスタートアップをなし&ドライバ停止で様子見しよう
・・・と思ったら、サービス一覧に掲載されていません。
これは困った。
仕方ないのでレジストリエディタを開いて TbsbIo64.sys で検索。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\FirstBoot\Services
2カ所に存在した TBSBIO をともに削除。
その後PCを再起動して
Windows\SysWOW64\Drivers の中にいた TbsbIo64.sys を削除。
これでDriverViewを確認しても、TbsbIo64.sys は見当たらなくなりました。
いつ導入されたのかよく分からないTbsbIo64.sysをVirusTotalに投げてみたところ、
72社中71社で問題なし。
中身はMS製のMsIo64.sysだった模様。
とりあえずこれでPCが沈静化するといいなぁ、と淡い期待を抱いているところです。
コメント